先日、千社札の貼り棹の作り方に関する資料を渡してきた友人宅にお邪魔して、実際にどういう代物を作れば良いのかディスカッション。細かい使い方や要望などを伝えて、何とか形にしてもらえると思う。
2007年11月24日土曜日
2007年11月22日木曜日
刷毛や糊など
千社札も届いたことだし、明日は紅葉狩りに出かけるし、間違いなく神社を訪れて、納札(千社札貼付)をすることでしょう・・・。貼り棹は現在製作中なので、高い所に貼るのは諦めて、手の届く範囲に貼るつもりです。それで、急遽、ヤマト糊と刷毛をホームセンターから購入してきました。あと、小物入れケースや筆箱、豚毛のブラシも100円ショップで。筆箱は、二重底になっている缶ペンケースで、底の部分には糊を札に塗りつけるための刷毛(柄は少し折ってます)を収納し、中蓋(?)には千社札を収納しました。子供向けのイラストが施されていて、何と言ってもペンケースですから、見た目は全然粋ではないです。江戸文化からは、かけ離れたアイテムです。本当は正麩も欲しかったのですが、地元では田舎過ぎて販売されていないみたいで、取り敢えずヤマト糊を購入し、水で溶いて煮立てて粘稠度を調整してから、それを先日、別の100円ショップで購入していた容器に移して、更にその容器やブラシ(千社札を貼り付けたり、それを貼る柱などを掃除する為に使います)を小物ケースに収納しました。これまた全く粋ではないです。しかも、上記のものや御朱印帳、鳥居調査表・その下敷き、デジカメなど、すべてをユニクロで数年前に購入したカジュアルなバッグに纏めました。伝統的な道具を揃えて、納札に勤しまれている方達から見ると、私は邪道で、異端児扱いされることでしょう。ま、あくまでも応急的な対応ですから、、、でも、このまま使い続けたりする可能性もありますね(^^;
date
11/22/2007
2007年11月21日水曜日
千社札完成!
2ヶ月前に発注して、紆余曲折の後、遂に千社札が完成して、その版木(二色刷もできるように、版木は裏表に彫が施されている)と一緒に本日送られてきました。
下絵のときに確認したけど、このブログの表紙みたいに黒塗りだと思い込んでいたので、完成品にはやや拍子抜け。ただ、よく考えたら黒塗りにしていた場合、折角二色刷りにしようとしても、カラーの余地がないものになってしまうことに気付き、納得した次第です。
下絵のときに確認したけど、このブログの表紙みたいに黒塗りだと思い込んでいたので、完成品にはやや拍子抜け。ただ、よく考えたら黒塗りにしていた場合、折角二色刷りにしようとしても、カラーの余地がないものになってしまうことに気付き、納得した次第です。
上の千社札を、交換札にする目的で二色刷りにした場合、下のような感じになるはずです。
(ちなみに、下の写真は本物の千社札ではなく、紛い物のステッカーです。)
(ちなみに、下の写真は本物の千社札ではなく、紛い物のステッカーです。)
date
11/21/2007
ラベル:
千社札
2007年11月3日土曜日
登録:
投稿 (Atom)