千社札も届いたことだし、明日は紅葉狩りに出かけるし、間違いなく神社を訪れて、納札(千社札貼付)をすることでしょう・・・。貼り棹は現在製作中なので、高い所に貼るのは諦めて、手の届く範囲に貼るつもりです。それで、急遽、ヤマト糊と刷毛をホームセンターから購入してきました。あと、小物入れケースや筆箱、豚毛のブラシも100円ショップで。筆箱は、二重底になっている缶ペンケースで、底の部分には糊を札に塗りつけるための刷毛(柄は少し折ってます)を収納し、中蓋(?)には千社札を収納しました。子供向けのイラストが施されていて、何と言ってもペンケースですから、見た目は全然粋ではないです。江戸文化からは、かけ離れたアイテムです。本当は正麩も欲しかったのですが、地元では田舎過ぎて販売されていないみたいで、取り敢えずヤマト糊を購入し、水で溶いて煮立てて粘稠度を調整してから、それを先日、別の100円ショップで購入していた容器に移して、更にその容器やブラシ(千社札を貼り付けたり、それを貼る柱などを掃除する為に使います)を小物ケースに収納しました。これまた全く粋ではないです。しかも、上記のものや御朱印帳、鳥居調査表・その下敷き、デジカメなど、すべてをユニクロで数年前に購入したカジュアルなバッグに纏めました。伝統的な道具を揃えて、納札に勤しまれている方達から見ると、私は邪道で、異端児扱いされることでしょう。ま、あくまでも応急的な対応ですから、、、でも、このまま使い続けたりする可能性もありますね(^^;